葬儀 funeral
OVERVIEW 概要
穏やかで温かい最後のひととき
葬儀はいうまでもなく、亡き人との最後のお別れの儀式です。葬儀には「とぶらふ」(弔ふ、訪ふ)=たずねる、という意味があります。亡き人がどういう生涯を送ったのか、私たちになにを残してくれたのか、そして残された私たちが「いのち」を生き切る(全うする)とはどういうことなのか、確かめ合う場でもあります。
葬儀や法事といったさまざまな仏事は、亡き人のためではなく残された私たちのためにあるのが本来の姿です。近年、葬儀の簡略化、簡素化が急激に進み、新型コロナウイルスの影響もあり、それに追い打ちがかかっているように思います。今ではホールで行う葬儀が主流となっていますが、平成の初めごろまではお寺や公民館、自宅でも葬儀が執り行われていました。当寺では、専門のスタッフのサポートのもと、本堂を使用して葬儀が執り行うことができます(※お寺の年中行事と重なる日には使用できません)。本堂には浄土の荘厳を表現した内陣と呼ばれる部分がありますので、祭壇を設置する必要がありません。そのため費用も抑えることができ、ご本尊阿弥陀如来を中心に葬儀が執行されます。ご門徒ではない方でも、当寺を使用して葬儀を行うことができます。
枕経-通夜-葬儀-還骨・初七日法要、一週間ごとの七日のお参り、忌明法要(三十五日または四十九日法要)…初盆、一周忌、三回忌…(以降年忌法要)と丁寧にお勤めをさせていただきます。
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